まず、気持ちの安らぎが療養の一歩と考えます。ひろびろとした空間は、ゆったりと療養できるように。それぞれの設備は一人ひとり歩調(生活リズム)に適するようにつくられています。
アンダンテ:音楽用語 速度記号の一種。イタリア語で「歩くような速さで」の意味
看護や介護を中心にしたサービスをご提供します。
症状が安定期にあり、入院治療をする必要はないが、リハビリテーション・看護・介護を中心としたケアを必要とする要介護者に入所・通所して頂き、サービスをご提供します。
症状が比較的安定されたお年寄りの方で、看護・介護を必要とされる方に、専門の医師、およびその他の職種(理学療法・作業療法士、看護師、介護福祉士、相談指導員、栄養士、調理師等)が連携して、最適な療養生活を提供します。
また、利用者様一人ひとり主体性ある生活自立プログラムを実践し、個別の看護・介護の総合サービスを提供します。安心・生きがいのある生活づくりの支援に努めております。
ご家庭で療養中のお年寄りの方を、ご家族の都合(病気・旅行等)で、一時的に介護ができなくなられた時、施設が代わってお世話をいたします。
日常生活に不自由を感じられているお年寄りの方に、入浴、食事、リハビリ、娯楽・趣味・教養活動等のサービスを提供いたします。ご家庭までの送迎もございます。
利用者の心身の状況・病状・置かれている環境に照らし、看護医学管理の下における介護および機能訓練、その他医療などが必要である方を対象としています。
介護老人保健施設アンダンテ伊集院は、家庭・地域の行政/医療/保健/福祉の各関係機関などと連携を図り、要介護高齢者の寝たきり防止/運動機能の回復及び自立(家庭復帰)/生活の質の向上支援に努め、地域ニーズに対応したケアサービスを提供いたします。
入所者についてはケアプランに基づき、家族を交えた定期的な検討を行う必要があります。どうぞお時間を 都合してご参加ください。1階会議室で行いますので、来所の際は事務所に声をおかけください。
高齢者は抵抗力が低下していることがあります。感染の可能性のある疾患にかかっている(風邪などをひかれている)方は、なるべく面会をひかえ、また健康な方も面会の際は、所内に設置してあります手指用のアルコール消毒をお願いします。
介護保険下におきまして、家庭と施設は、つながりをもって利用者を支えて行くことが必要です。利用者が、家庭にいないことにどうぞ慣れないでください。面会にいらっしゃっての外出、外泊を楽しんでいただきましょう。利用者様の今後の方向性は、サービス担当者会議の中で決めていくことになりますので、万障お繰り合わせの上ご参加ください。
所定疾患施設療養費とは
平成24年4月の介護保険改定により、介護老人保健施設において
利用者様の医療ニーズに適切に対応する観点から、
『肺炎・尿路感染症・帯状疱疹』を発症した場合における施設内の対応について、
以下のような条件を満たした場合に、
評価されることとなりました。当施設では、所定疾患施設療養費を適切に算定し、
利用者様の安心した生活に繋げていくことができるよう努めてまいります。
所定疾患施設療養費の算定要件
1.対象の利用者様が、次のいずれかに該当した場合に算定します。
※算定対象疾患:肺炎・尿路感染症・帯状疱疹
(ただし、帯状疱疹は抗ウイルス剤の点滴注射を必要とする方に限ります。)
①利用者に対し、投薬・検査・注射・処置等を行った際に算定します。
②同一の利用者様に対して、1月に1回連続する7日間を限定として算定します。
(治療が翌月までかかる場合は、請求が当該月まで発生します。)
③緊急時施設療養費を算定した日は算定しません。
2.診断名、診断日、投薬、検査、注射、処置の内容等を診療録(カルテ)に記載します。
3.請求に際して、診断・検査・治療内容等を記載します。
4.当該加算の算定開始後は、治療の実施状況について公表します。
公表に当たっては、介護サービス情報公表制度、当法人ホームページ、
当施設の掲示板を活用し毎年度の当該加算の算定状況をご報告します。
主な治療内容
肺 炎
血液検査・抗生剤の内服・抗生剤の点滴注射・水分補給(経口・点滴)など
尿 路 感 染 症
血液検査・尿検査・抗生剤の内服・抗生剤の点滴治療・水分補給(経口・点滴)など
算定状況
介護老人保健施設アンダンテ伊集院では、介護福祉士専門学校等の実習生を受け入れています。利用者のみなさんも、学生たちを温かく見守ってください。ご協力をお願いいたします。
衣類の調整、不足の連絡をさせていただいていますが、面会の際、衣類が利用者本人の需要に合っているかご確認ください。また、衣類のすべてに名前の記入をお願いします。以前記入された分も、再度ご確認をおねがいします。文字が薄く、消えていることがございます。
就職活動への情報提供の一環や、もっとアンダンテ伊集院を知ってもらおうということでFacebookを始めました。まだ始めたばかりですがFacebookをしている人は「いいね」を押していただけたら幸いです。